Outlook Express を使用している場合のメールルールの保存とその適用方法を記したいと思います。
- 「スタート」から「ファイル名を指定して実行」
- regedit と入力。
開いたレジストリエディタで、
- HKEY_CURRENT_USER
- Identities
- { (ここはそれぞれ違うようです。) }
- Software
- Microsoft
- Outlook Express
- 5.0
- Rules
と順に開いていき、「Mail」を選択した状態にします。
その「Mail」の上で右クリックをして「エクスポート」を選択して、保存場所を指定します。
もしくは、レジストリエディタのメニューバーの「ファイル」→「エクスポート」を選択します。どちらも同じになります。
そのメールルールを適用するには、先ほど保存したメールルールをダブルクリックするだけです。
また、このレジストリエディタは、覚えておきたい場所をブラウザと同じように「ファイル」→「お気に入り」→「お気に入りの追加」で保存できます。
メールルールの保存方法とその適用方法でした。
メールの保存場所を変更する方法です。Outlook Express を起動した状態で、「ツール」→「オプション」を選択します。
開いた「オプション」ウィンドウで、「メンテナンス」タブを選択し、「保存フォルダ」ボタンをクリックします。
「保存場所」ウィンドウで「変更」ボタンを押し、メールを保存したい場所(フォルダ)を指定します。
メールの保存場所を変更する方法でした。
エクスプローラの左側にある「ファイルとフォルダのタスク」の「このフォルダをWebに公開する」という項目があります。これを削除する方法を記したいと思います(Windows XP SP2)。
- 「スタート」から「ファイル名を指定して実行」
- gpedit.msc と入力
(開いたグループポリシーウィンドウで) - ユーザの構成
- 管理用テンプレート
- システム
- インターネット通信の管理
- インターネット通信の設定
と順に開いていくと、右側に下の項目が現れます。
「ファイルとフォルダのタスクから[Web に公開する]を削除する」をダブルクリックすると下の項目が表示されますので、ラジオボタンを「未構成」から「有効」へ変更しOKボタンを押します。
すると下のように「このフォルダをWebに公開する」が削除されます。
「このフォルダをWebに公開する」という項目を削除する方法でした。
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